2012年4月から最初の2年は、暗中模索で染めをしていました。原料調達、技術向上(染めと縫製)、販路確保、期日厳守、などなど、なかなか思うように行かず苦労しました。
2014年4月からは、日本から服飾関係のデザイナーの方が長期滞在しながら教えてくれるようになり、縫製、染めの両技術がたいぶよくなりました。そして同じ年の9月には、日本でお店を開いている方から、染めの本格的技術指導が入り、たいぶによくなりました。でもそんななかでも、期日と染めの安定にはもう少し頑張りが必要でした。
そして2015年1月からは、スタッフ3人の意識も変わり、すべてにおいて格段によくなってきました。そして7月に、もう一度染め指導がはいり、ほぼ合格点を挙げられるようになりました。
そんななか、絞り染めの技術も良き方向に向かっています。これは男性スタッフが11月いっぱいで辞める前に、3人プラス見習いスタッフの計4人で力を合わせて作った絞り染め商品です。
12月に日本であるチャリティコンサートに間に合わせるためにみな一生懸命作っていました。
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生地を結ぶ女性たち。 |
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糸のほつれやショールの端に切込みをいれているところ |
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絞り染めの製品 |
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ウィスコースと言う生地を使ってのショール |
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ポーチ、筆箱、ハンカチ、手ぬぐい |
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袋につめて11月下旬に日本に送りました。 |
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